2024年の夏から飼育している、ナナフシのオスがお逝きになりました。
2匹いるギガンティアナナフシの茶色い方なんですけども、この子がちょっと1週間ぐらい前から動きがゆっくりになってきて、地面を這うことが多くなったんよね。
覚悟はしてたけど、昨日ついにお亡くなりに。
ちょうどね、生まれてから1年ぐらいの寿命なので全うしたのではないかと思います。
そもそもほうじちゃ、脱皮を失敗してるんですよね。最後の成虫になるときに(半年前)。
その脱皮を失敗した時に、すでにこの子はやばいのでは?と思ってた。
自然界とかやったら絶対無理なんですよね。
動きもにぶいし、思うように動かれへんし。
鳥とか他の虫に狙われてすぐ淘汰されてたと思う。
でもそれでも、葉っぱも食べてウンコもして、大好きなまっちゃ(メス)にいっぱいしがみついてちょっかい出してね。
本当によかったです。
だいたいね、ナナフシの寿命は1年ぐらい。
いまちょうど1年。
多分その孵化してから、購入してるんで、多分1年以上やったと思います。
ウチの子供達(人間)が泣いちゃった

ほうじちゃが元気なくなってきてるねっていう話は、こどもらにちょいちょい伝えていました。
でもいざそのときになると、やはり悲しかったようでふたりともしくしく泣いておりました。
命の大切さとか、死んでしまったら戻ってこない、ということを「寂しい」「悲しい」と感じてくれる子に育ってよかった。
幼いうちからでもこういう体験しておくと、感受性豊かな人間になるっていわれてます。(しらんけど)
ほうじちゃが身を持ってそれを子供らに教えてくれて本当に感謝しています。
ありがとうほうじちゃ。
1年ほどの一緒の時間でしたけど、すごい幸せなナナフシだったと思います。
大好きなレモンリーフをたくさん食べれて、外敵もいなく。
いつもメスのまっちゃにしがみついて一緒にいれたので、本当に幸せやったんちゃうかなと。
それと同時に、命の大切さを子供らに伝えることができて本当に良かったです。
またあらたにナナフシ、飼えたら報告します。
ほな。


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