ウチのかわいこちゃんたち(虫とヤモリ)を紹介します。

ヨシミ家は生き物がたくさんいます。

まずはヒョウモントカゲモドキのポテト(多分♀)

ギガンティアナナフシのまっちゃ(でかいほう♀)とほうじちゃ(ちっちゃい茶色♂)。

ほうじちゃは脱皮不全で腰が曲がってしまってしまいましたが、
葉っぱモリモリ食って元気!

ミズカマキリのズミ(性別不詳)

めだかを捕食中

それと餌のコオロギとメダカが毎週入れ替わりで来ます。

2人のこどもがきっかけではあるけど、みんな虫がめっちゃ好きになったんよね。

だから、休みのたびに昆虫館に行ってました。

関西の3大昆虫館は伊丹箕面橿原

どこも特徴があって最高に楽しい!

実は生き物を飼うってことにとても抵抗あった。

嫁ちゃんの実家の犬が弱っていくのを見てて、

「あ〜こないなったら辛いな〜」っていうのが一番の理由。

あとは家族全員O型でテキトーな性格なので、お世話がええ加減になってしまうのが各自で怖かったっていうのもある。

だから、昆虫館、動物園、水族館はめっちゃ好きやし、爬虫類カフェに行ったりはするけど、「実際に飼う」っていうとこまでこぎつけるにはかなり時間がかかったね。

なんでタガが外れたように生き物飼い出したのか?今日はそういうお話。

目次

きっかけは1匹のカマキリ

去年の夏頃、いつものカフェにPC背負って出かけようと朝、家出た。

マンションのエントランス出たらちょっと首元がチクってして、カリカリってかいたんよね。

そのときは何も気にせず、何も起きず。

で、夕方帰ってきてエレベータ乗ったくらいかな?もっかい首元チクッ、カリカリって感触して「きも!」って振り払ったらぴょんってカマキリの幼虫がはねたんよ!

「ひょっとして1日おれの頭にくっついてた?かわいいな、おまえちょっと来い!」

ってことで連れ帰りました。

おれ、髪の毛長いやん。普段ポニーテールにしてるから朝、首からポニテの裏側に登ってじっとしてたんやと思うねん。

1日、カフェとかスーパーとかあたまにくっつけて一緒に過ごしたわけです。

一気に愛着と愛情が爆発して、これは運命やな!と。

おれの責任で飼う!ということに決めました。

名前は「たま」。 ハラビロカマキリの♀

ハラビロは本州以南どこにでもみられる王道の日本固有種。

ただ、体がちょっと小さめなので外来種とかオオカマキリ、チョウセンカマキリには敵わないので負けます。詳しくは▶https://www.orthoptera-jp.com/hierodula-patellifera

じっとこっちをうかがうたまさん

次男が「かまちゃん」と言えず「たまちゃん」になってしまうので、みんなでたまにしようと決めました。

長男は虫捕まえるのがめちゃくちゃ上手くって、エサのこおろぎとかバッタとかイナゴとか毎日毎日持って帰ってきてくれた。

そして月日が経ち彼女は成虫に。

ヨシミ家も欲が出てきてこのコ交尾させてあげられへんかな?と。

近所でハラビロカマキリを探すもメスばっかりなので、ヤフオクでハラビロカマキリの♂を購入し、交尾に成功。

成功したときは感動的でした!

そっからかまきり成虫を合計4匹、カブトムシとクワガタ2匹、ナナフシ、ミズカマキリ、ヒョウモントカゲモドキとダムが決壊したかのように飼い出した。

冬を越せないカマキリたちとカブクワはもう死んでしまったけれど、きちんと最後までお世話できたので良かったな。

たまがヨシミ家に生き物を連れてきてくれるきっかけになった。

今でも彼女に感謝。長男が厚紙でたまのお墓を作って部屋に置いています。

今年は繁殖が大変…!

ギガンティアナナフシのまっちゃが卵生みまくっているので、めちゃくちゃ増えるかも。。。

ナナフシは単為生殖なので、♂いなくてもどんどん増えるんですよ。

たま達も卵鞘残しているので、GWくらいに一気に孵化してくるかもしれない。

幼虫もしくは卵欲しい人は言ってね!送ります。

次はイグアナ飼いたいな〜。

爬虫類カフェ「ロックスター」のイグアナちゃん。激カワ
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