占い師の話、信じる?

仕事辞めたときの話しようか。

北新地のレストランで働いてて、クソブラックやったんよ。

黒も黒。ダイナマイト漆黒。

ココリコ遠藤もびっくりするで。

それはそれはもうめっちゃきつくって、仕事が。

  • 1日12時間〜14 時間労働なんかデフォルト。
  • 週6日出勤で月収20万交通費ぶっこみ。
  • 残業代もボーナスもなし
  • パワハラ

みたいな環境やったんやけど、7年も耐えたのはすごいと思わん?

で、30代後半になってきて、「このままでええんかな?」って。

嫁さんは「早よ辞めろ」って思ってたらしいけど、やっぱり辞めるのは簡単じゃないやん。

高卒バンドマン、30までバイト。

そんな俺を雇ってくれる会社がどこにあるかいな。

普通雇わんやろ笑

だから二の足を踏んでたんやけど、まぁまぁ追い詰められて「やばいな〜」って。

どうしたらいいか分からなくなってしまった。

ある日気づいたら、梅田の3ビルか4ビルの地下にある占いコーナーに入ってたんよ。

仕事の買い出し中やったけどふらふら〜っと吸い込まれるように行って看板を見てたら、中からおばちゃん出てきて

「お兄ちゃん、ええから入っといで。いや、もうええから入り!」

って言われてね。

座らされて

おばちゃん

アカン顔してるわ

おれ

ほんますか

いくら持ってんの?

1500円くらい

ええわ、それで見たるわ

そこ2500円くらいからやってくれるねんけど3000円ちょいのコースを全部やってくれたんですよ。

最初手相見てもらったんやけど「あんた主婦みたいな手してるな。からっぽや」って。
(主婦怒るで笑)

続けざまに「仕事やめたほうがええ」ってばっさり。

「でもこの先、なんも決まってへんなぁ」って。

おばちゃんすげえ大当たり。

「子供ちゃんはエエもん持ってるで」って言われた。「でもあんたは頑張らなあかん」と。

「何の仕事か知らんけどしんどいやろ、はよ辞め。それからやで」って言われた。

その後、びっくりすることに

「1.2年の間にまとまったお金がポンと入る流れになってる」

って言われる。

具体的には「3〜400万くらいやね。仕事なんか、もらうもんか宝くじかはわからん。」て。

冷静に振り返ってみると、あの時おれが言ってほしいこと言ってくれただけなんかな〜とも感じるけどな。

それがブログを始める前。

ちょっとワクワクしてきて、そこからおばちゃん信じて、「よし、頑張ろう」って思った。

占いが終わった後、めちゃくちゃ感謝してお礼を言って店を出た。

仕事辞める決心がついたんよね。

そこからはスムーズやった。

ほなまずは副業探さなあかんなってことでブログを始める。

ゼロから始めて、5ヶ月くらいでトータル140万稼いで、その後コンサルタントになって、数百万どころか年収8桁を稼げるようになったと。

あのおばちゃん、マジですごいのよ。

んで諸々うまく軌道に乗り出した時に、

ありがとう言いに行こう。もっかい占ってもらお。

そう思って行ったらすでにおばちゃんおらんかった。

店はあったんやけど、おばちゃんだけいなくなってて名前がなかったんよな。

ほんまにあのおばちゃんおったんかな〜。ちょっと神秘的な気持ちになったわ。

占いって悪くないよ。

悩んでる人は行ってみると、背中押してくれることはあるからね。

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